どこかのサイトの勧めで
読んだ。
日常生活のこまごまとした恒常的な支出(一日一本の缶コーヒーとか一箱の煙草)にラテ・マネーという名前をつけて、
それを複利で運用すればどれだけ巨額になるかを延々と書いた本。
前提が年利10%というのが素晴らしい。
この本が言っていることは、
貯蓄を天引きして投資に廻そう。殖やす過程をオートマチックにすることが重要。それは案外つまらないものだ。
家を持とう。
という二点に尽きる。
天引きという素晴らしい仕組みを利用すれば、気が付かないうちに早期リタイアができるくらいのお金が貯まりますよう、という感じ。
前半部分はくどいくらい天引きとその運用の複利について書いてた。多少金融に学のある人間だったらやってるんじゃなかろうか。
後半は家を持つことがどんなに素晴らしいか、どうやったら低収入でも家が持てるか。
住宅ローンが8%以下なら非常に低い、とか日本では考えられないようなことが結構書いてあった。
2004年発行だから、21世紀初頭のITバブル後くらいのときか。
こういう考えが去年の暴落を招いたんだろうなー。
寄付のことも言ってたけど、財を成した人は財を成す前から施しをしていたってことくらいしか覚えてない。
貯蓄額がの国らしい金融指南本。日本のいつかこんな本がはやるんだろうか。
参考になったのは
・貯蓄の自動化=天引き。自分の意志で貯蓄を続けようとするのは骨が折れるし続かない。
天引きされていれば、残りの金で生活するようになるので良いことだ。
・日常生活のこまごまとした恒常的な支出(一日一本の缶コーヒーとか一箱の煙草)の貯蓄化
・確定拠出型年金(天引きされて、税制優遇)。天引きの一種。